秘書のおすすめ[コラム]

秘書による趣味のページ(お菓子図鑑)です

秘書が食べたお菓子やフルーツを紹介する、というこのシリーズ。その数は100点を超えましたが、これからも毎週土曜日に更新する予定です。

今回、この企画はInstagramやアメーバブログの投稿スタイルのほうが適していると判断し、そちらに引っ越すことにしました。今後は以下の2つのリンク先でお楽しみいただけましたら幸いです。

2024年6月1日

【106】メリーチョコレート(ムーミン)

2024年2月10日 秘書

ムーミン一家と仲間たちがティータイムを楽しんでいる様子が描かれた可愛い缶に、バラエティ豊かなチョコレートたちがお行儀良く並んでいます。

10年目を迎えたメリーチョコレートとムーミンのバレンタイン限定のコラボレーション。すっかり自分のための年中行事になってしまっています。

缶を開けた瞬間に感じる魅惑的な甘い香り。食べる順番に迷うのも嬉しい至福の時間です。

ムーミン谷の世界観がとても好き。チョコレートを楽しみながら、久しぶりにムーミンの本を開いてみることにします。


【105】お醤油だけで味付けしました。

2024年2月3日 秘書

おせんべいが好きです。中でもシンプルな味付けのおせんべいが大好き。

スーパーで見かけるたびに買ってしまう「お醤油だけで味付けしました。」

原材料は国産のうるち米と、3年熟成した本醸造再仕込み醤油のみです。

焼き上がったおせんべいをわざと割って味付け。アミノ酸などの旨味成分が入っていない分、お醤油の味がダイレクトに舌に届きます。お醤油の染み込んだ割れ目の部分がひときわ美味しい。

シンプルな味付けに、こだわりと自信が感じられます。

ああ、日本人で良かった・・・、いつまでも食べていきたいから歯を大切にしよう、と思わせてくれるおせんべいなのです。


【104】バターどら

2024年1月27日 秘書

富貴豆の餡とバターが入った「バターどら」。富貴豆は山形で5代続く老舗長榮堂謹製の山形銘菓です。

厳選した青えんどう豆の皮を丁寧に取り、砂糖とアルカリイオン水、そして職人さんの匠の技で、芯まで丁寧にふっくらと炊き上げられた富貴豆。

その餡が入ったどら焼き。頬張ると手間をかけて仕上げられた味わい深い富貴豆とバターの塩味が醸しだす美味しさのハーモニーが口いっぱいに広がります。

こだわりの蔵王地養卵を使用し、ふっくらしっとり焼き上げられた生地との相性も抜群。「菓子創りは夢創り」と言う山形の職人さんたちに向けて思わず一礼するのでした。


【103】カエルまんじゅう

2024年1月20日 秘書

ういろうで有名な青柳総本家のマーク「柳に飛びつくカエル」をモチーフにしたおまんじゅう。大きな目と大きなにっこり口がなんとも言えない可愛らしさです。

目と口は職人さんが一つひとつ手作業で焼き入れをしているのだそう。カエルまんじゅうを大切に思っているからこそ、こんな愛され顔を作れるんでしょうね。

薄い皮の下には、しっかりしたこしあんがたっぷり。濃厚な甘さに熱い緑茶が良く合って、寒さで冷え切った脳と身体がじんわりと癒やされていきます。

「無事に帰る」「福帰る」「お金が帰る」「若返る」など、いろんな語呂合わせに使われる縁起の良いカエル。可愛いカエルを縁起ごと食したら、たっくさんの良いことが起きるに違いありません。


【102】Saqu(サク)

2024年1月12日 秘書

誰もが知ってるISHIYAの「白い恋人」。その製法と美味しさを継承した「Saqu(サク)」のアソートです。北海道の自然をモチーフにしたパッケージが色鮮やかで可愛らしい。

6種のチョコレートを、6種のフレーバーのラング・ド・シャでサンド。長い歴史の中でISHIYAが磨き上げてきた技術が、チョコレートとラング・ド・シャそれぞれの美味しさを引き立てています。チョコレートがラング・ド・シャから大胆にはみ出しているサイズ感も嬉しい!

「白い恋人」の遺伝子をしっかりと受け継いだサクサク食感のラング・ド・シャは、個性豊かな風味で新たな美味しさに進化。

「白い恋人」がラング・ド・シャとチョコレートを一緒に食べる方が美味しいように、様々な味わいのチョコレートとの相性も考え抜かれていて、丁寧に作られたお菓子に思わず一礼したくなるのです。


【101】愛知の味 柿の種

2024年1月4日 秘書

中京地区、特に愛知県の方には馴染み深いイチビキのたまり、金印のわさび、コーミソース、オリエンタルカレーでそれぞれ味付けした柿の種のアソートです。

その名も「愛知の味 柿の種」。

愛知県の調味料メーカー4社が揃い踏み。なんて贅沢なんでしょう!企画・製造した竹新製菓さんも企画に乗ったメーカーさんも洒落っ気と遊び心が素敵です。

2018年に社長に就任した新美舞氏は「手を抜くことなくおいしいものを作り続け、ファンをしっかり作っていきたいですね。日本の食文化を残していくことも使命と思っています」と語ります。

これからも豊かなアイデアで、美味しくて楽しくて安全なあられや柿の種を作り続けていただきたいと願う年の初めです。


【100】クロッカンショコラ

2023年12月30日 秘書

ベーカリー「365日」でパンを購入。

この日は「おくしぶ」こと奥渋谷に程近い代々木八幡店(本店)に初めて行ってみました。

中央が人気のクロッカンショコラです。

ショコラ風味のやわらか~いブリオッシュ生地に、小麦の香りと調和するチョコレートのガナッシュ、その上にサクサク食感のパールクラッカン(チョコレートコーティングした丸いシリアル)がびーっしり!

すべてのバランスが絶妙で、まったく重くありません。

都会のハイカラなおしゃれなパンは、味もおしゃれ。

コーヒーとの相性もぴったりの、美味しいおやつパンです。


【99】松牛クッキー

2023年12月23日 秘書

嬉野PAで見つけた竹輝銅庵の松牛クッキー(松阪牛、松阪茶)。

松阪牛肉入りのクッキー?えっ?えっ?と二度見して購入。

牛をかたどったクッキーに、ブランド牛として名高い松阪牛のしぐれ煮のチップが2つ入っています。お菓子としてはかなり無謀···いえいえ画期的。

おそるおそる口に運ぶと、甘さ控えめのクッキーに甘辛いしぐれ煮が良いアクセントになって、案外クセになるお味かも。一箱10枚のうち松阪牛入りは2枚だけ。この希少な感じもブランド牛ならでは。

この次は竹輝銅庵のカフェで、あんバター入りの松牛焼を食べるぞ!と密かに誓うのでした。


【98】チロリアン

2023年12月16日 秘書

福岡空港でたくさん買い込んだ高原銘菓チロリアン。2022年に生誕60周年を迎えた千鳥屋の代表作です。

新鮮なミルクと発酵バターをたっぷり使って、サクッと焼き上げた軽い食感のロールクッキー。千鳥屋では、まだバターすら珍しかった時代から発酵バターを使用しているそうです。

ロールクッキーには千鳥屋オリジナルのバニラ・コーヒー・ストロベリー・チョコレートのクリームが入っています。たくさんの人に愛されているふわふわで口どけなめらかなクリーム。昭和の時代から変わらぬ味と香りです。

今回は、福岡名産のあまおういちごをフレーバーにしたあまおうクリームのチロリアンも購入しちゃいました!

この次福岡に行くときは、福岡空港限定の「太宰府チロリアンうめ味」も買ってみよう!と思うのでした。


【97】安曇野のりんご

2023年12月9日 秘書

「秘書のおすすめ」再度の登場、安曇野のりんご。

なんという可愛らしさ!

しっかり洗って皮ごといただいちゃいます!

シャキッとした歯ざわりと、うっとりする香り、そしてみずみずしい果肉。

甘いだけじゃなく、ほのかな酸味もちょうど良い。

新鮮なりんごならではの美味しさが、口の中を総攻撃してきます。

今年は夏の暑さのせいで、生産量が少なかったそう。

それでも変わらず、たくさんのりんごを送ってくれる人がいる幸せ。

感謝の気持ちとともに、2個目のりんごに齧りつくのでした。


【96】わらび餅

2023年12月2日 秘書

鳴子温泉の旅館でお茶請けに出されたわらび餅が美味しかったので帰り道に買ってきました!

見た目もお味も「ゆべし」なんですが、玉子屋本店では米粉の他にわらび粉を入れているので「わらび餅」という名前なのだそうです。

もちもちの中にくるみのカリカリ。甘さの奥に感じる醤油の風味。郷愁を誘う甘じょっぱい味です。

ちなみに、鳴子温泉駅の前にある階段を昇るとすぐに見えてくる喫茶店「玉子屋本店」も、ノスタルジックな雰囲気で素敵でした。また行きたいな。


【95】くろ玉

2023年11月26日 秘書

山梨県甲府市の澤田屋が誇る「くろ玉」。

小雪がちらつく小淵沢駅のおみやげ屋さんで見つけました。

「くろ玉」の餡は、青えんどう豆だけでつくる鮮やかな緑色。そこに、粒の食感を残した青えんどう豆も加わって、豆本来の優しい味わいが感じられます。

まわりの黒糖羊羹はコクがあり、青えんどうまめの風味と相俟って滋味豊かな甘さです。

火にかけた黒糖羊羹の鍋の中に、丸めたうぐいす餡を放り込んだら、すかさずすくい上げるという職人の熟練の技で、なんと3秒に1個「くろ玉」ができあがるのだそう。

1929年の誕生以来、幅広い年代に愛され親しまれている昔ながらの和菓子です。


【94】大阪花ラング

2023年11月18日 秘書

花の形のラングドシャ。関西国際空港で見かけて、迷った末に購入。見た目だけでお味はイマイチ・・・なんてことありませんように。なんてこと、ちょっぴり思ってました、ごめんなさい!

購入して大正解でした!

ラングドシャは風味豊かな発酵バターとメレンゲでサクサク。

クリームはしっかりとホイップされていて、口どけが良くてなめらか。

はちみつの風味がたっぷり楽しめます。

カタチが可愛くて、お菓子としても本格派なんて最高です。

江戸時代の文化2年(1805年)に「粟おこし」の製造を開始した「あみだ池大黒」。

伝統を守りながら新たに開発した大阪のおみやげは、私たちを幸せにしてくれる可愛いお花の形のお菓子でした。


【93】ネコシェフフィナンシェ

2023年11月11日 秘書

肉球の形が可愛いフィナンシェ。

お菓子の総合プロデューサー「シュクレイ」が展開するオリジナルブランド「ネコシェフ」のお菓子です。

甘い香りに誘われてひとくち食べると、最初にカマンベールチーズの豊かな薫り、その後からレモンピールの爽やかな風味が追いかけてきます。

フィナンシェのほかにも、チーズフルーツバーガーやクッキーのラインナップが嬉しいネコシェフのスイーツ。

チーズとフルーツの組み合わせの美味しさと、表情豊かでキュートなネコシェフの魅力のとりこになってしまいそうです。


【92】コメダ珈琲店の小倉トーストサブレ

2023年11月3日 秘書

名古屋発祥ながら今や全国区の喫茶店『コメダ珈琲店』と、さまざまなスイーツを生み出してきた『銀のぶどう』がコラボレーション。コメダ珈琲店の小倉トーストが美味しいサブレになりました。

トーストの形をしたサックサクのサブレの上に、チョココーティングした特製小倉あんと、豊かなコクのバターショコラが乗っていて、そのフォルムはそのままアクセサリーになりそうな可愛さ!

バターが香るサブレと優しい甘さの小倉あん。満足感たっぷりの名古屋地区限定のおみやげです。


【91】まじめミレービスケット

2023年10月28日 秘書

「まじめミレービスケット」。

高知の野村煎豆加工店が昭和30年ごろから作っている甘くて少ししょっぱい、素朴な味のビスケットです。

独特の香ばしさは豆を揚げた油をブレンドしているからなのだそう。

コインサイズでサクサクのビスケットは、あとをひく美味しさ。ついに駄菓子屋さんで見かけるボトルサイズを買っちゃいました!

正しく、優しく、工夫を重ね、前進することを社是とする会社の、まじめに作られたまじめなお菓子。

ずーっと愛され、ずーっと作り続けてほしいと願っているビスケットなのです。


【90】生しるこサンド

2023年10月21日 秘書

名古屋駅のおみやげ屋さんで見つけた「生しるこサンド」。幼い頃から慣れ親しんできた「しるこサンド」が、新しい食感の半生菓子になっていました!

しっとりしたビスケットの高級感に驚きます。塩味の効いた「しるこサンド」の香ばしいビスケットも美味しいけれど、生はまた別格の美味しさ。たっぷりサンドされたあんこのクリームとの相性も抜群です。

松永製菓は、原料にこだわり、安全・安心なビスケットを作っている創業80周年を迎えたビスケット専業メーカーです。

変わらぬ美味しさの「しるこサンド」も、長年の研究を経て誕生した「生しるこサンド」も、ずっとずっと作り続けていただきたい!と思う午後のお茶の時間です。


【89】ヌーベルローズ&サニードルチェ

2023年10月14日 秘書

「ヌーベルローズ」「サニードルチェ」と聞いて、すぐに何の名前かわかるあなたはかなりのブドウ通。

ヌーベルローズはしっかりと自己主張してくる強い甘み。皮ごとパリッといくと、食べた後に旨味とマスカットのような上品な香りが残ります。

サニードルチェは大きな長楕円形。果肉はしっかりとしていて、こちらも皮ごと食べるとサクッサクッとした食感が楽しめます。 さわやかな甘味とおだやかな酸味で、梨とか青りんごのような風味。

山梨から名札付きで届いたとびきりの秋の味覚です。


【88】ラング・ド・シャ

2023年10月7日 秘書

アンリ・シャルパンティエの「ラング・ド・シャ」。

少し厚めでサクサクとした軽い食感のラング・ド・シャと、香り高いラムレーズン入りのクリームが、とても良く合う美味しさです。

パッケージのビスキュイ柄のネコの名前は、チョコレート味が好きな「ショコラ」とプレーン味が好きな「クレーム」。ラングドシャの焼き上がりを待ち侘びている様子が描かれているそうです。期間限定でデザインが変わり、さまざまな可愛い表情を見せてくれます。

今では日本中の百貨店で目にするブランドですが、1969年に兵庫県芦屋市で喫茶とテイクアウトの生菓子販売がスタートだったのだそうです。

半世紀以上も愛され続けている安心の洋菓子。おみやげにいただくと、思わずにっこりしてしまうのです。


【87】阿闍梨餅

2023年9月30日 秘書

比叡山で修行する高僧にちなんで命名された「阿闍梨餅」。阿闍梨様が修行中に被る網代笠を象っています。

創業 安政三年「阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月」の、二代目当主が大正期に作ったのだそう。長い歴史に裏打ちされた信頼の品質と美味しさです。

餅粉をベースにさまざまな素材を練り合わせた生地に、丹波大納言小豆の粒あんを包んで焼いた半生菓子は、しっとりしてもっちもち、よく伸びるけど歯切れの良い生地に、あっさりした甘みの餡が素晴らしく調和しています。

同店のもう一つの看板商品「満月」と双璧を成す超逸品なのです。


【86】ずんだマカロン

2023年9月23日 秘書

東北産の枝豆でつくった香ばしい生地に、ずんだクリームが可愛く挟まれている「ずんだマカロン」。

仙台市の「長登屋」が販売。栃木県足利市の『大麦工房ロア』が製造しています。

マカロンは「マカロン」というだけで、なんとなく得をしているのではないかと常々思っていました。この丸くて小さくて儚げなフォルムは、何度相対しても勝てる気がしません。

強めの甘みがサクサクのマカロン生地と合わさって口の中で溶けていきます。

後から遠慮がちに追いかけてくるずんだの風味。

今回もマカロンの可愛さに完敗。

いつも東北の美味しいおみやげを持ってきてくれる友に感謝しながら、熱いほうじ茶を飲むのでした。


【85】ぐんかり

2023年9月16日 秘書

群馬県は「上毛かるた情報発信拠点 かるた館」のおみやげ「ぐんかり」。

群馬県の北西部では、細長く揚げたドーナッツのことを「かりんとう」と呼んで、長く親しまれてきたそうです。その郷土菓子からヒントを得て生まれたのが、この「ぐんかり」です。

最初はコロンとした硬さに戸惑いますが、コツを掴むとサクサクッと歯が入るようになり、その食感がクセになります。

群馬県の食材がふんだんに使われたドーナッツ(かりんとう)はあっさりした甘さも、ひとくちサイズの大きさも、ちょうど良い。あっという間に一袋を食べ終えてしまいました!

群馬県の人はみんな知ってる(らしい)「上毛かるた」のパッケージ。1947年に初版が発行された郷土かるたの札が印刷されています。

なんでも、かるたの大会では必ず最初に「つる舞う形の群馬県」(写真参照です)を2回読み、その次に読む札から競技が始まるのだそうです。

地元に根差した「上毛かるた」と競技大会の世界に思いを馳せながら、「ぐんかり」をいただく午後。今度「かるた館」に行ってみようかなぁと考えるのでした。


【84】花神楽パンダ焼き

2023年9月9日 秘書

御徒町の北口改札を出ると、眼の前に小さなお店が現れます。

甘い香りに誘われて近づくと、鉄板の上で小さくて可愛いパンダが次々と生まれています。

花園の「花神楽パンダ焼き」。

「安心安全」にこだわって開発したオリジナルの小麦粉と卵、牛乳で作っています。

クリームは6種類、そしてプレーン。店員さんにお願いしてランダムに入れてもらいました。12個で580円也。

水を一切使わないカステラ風味の生地は、ふんわり柔らかい口当たり。冷めても優しい甘さです。

みんなで分け合って食べるのにぴったりの可愛いパンダたち。御徒町の改札を通るときは無視できそうにありません。


【83】船橋屋のくず餅

2023年9月2日 秘書

亀戸天神参道に本店を構える「船橋屋」の「くず餅」。

江戸時代から愛されている「くず餅」は、グルテン質を取り除いた小麦澱粉を発酵させて作る、和菓子で唯一の発酵食品なのです。

450日もの間、乳酸発酵でじっくりと熟成させて作られる身体に優しいお菓子。船形の容器に入ったコクのある黒蜜と、強めに焙煎された香ばしいきな粉をたっぷりかけていただきます。

色白でしなやか。食べ応えのある適度な弾力。無添加の発酵製法のため消費期限はわずか2日間!食べる直前に冷蔵庫に入れて冷やすと、さらに味わいが深まります。

亀戸天神にお参りしたら、参道前の「船橋屋本店」へ。涼しくなったら絶対に行きたいお散歩コースです。



【82】芋ようかん、あんこ玉

今週のおすすめは、これ😋

「浅草の和菓子の老舗『舟和 本店』。

二大巨頭はやっぱり『芋ようかん』と『あんこ玉』ですよね。

さつま芋と砂糖と食塩だけで造りあげた芋ようかん。着色料・保存料・香料は一切使われておらず、さつま芋本来の風味が生かされています。

しっとりとした舌触りで喉越しは穏やか。ただただ美味しい。素朴に見えて職人の熟練技を感じさせる逸品です。

そして、甘さ控えめのこしあんを寒天で包んだあんこ玉。コロンとしたフォルムにツヤツヤの表面が可愛らしい。

お味は6種類。和菓子独特の落ち着いた色合いも楽しめる、目にも舌にも優しいおやつです」

2023年8月26日 秘書

【81】ところてん

今週のおすすめは、これ😋

「お盆を過ぎても暑い暑い毎日。

さっぱりとしたおやつが欲しいときは、冷やした『ところてん』をいただきます。

向島の柳澤商店のところてんは、上質な伊豆半島産の天草を100%使用。風味豊かで弾力と歯応えと喉越しの良い逸品です。

添えられている『たれ』は、枕崎産鰹節と釧路産昆布の旨味と、優しい酢の香りで、ところてんをより美味しく演出。

手間を惜しまず、まじめにものづくりを続ける三代目の心意気が伝わってくる下町の粋な味です」

2023年8月19日 秘書

【80】とろろ巻昆布

今週のおすすめは、これ😋

「函館 梶原昆布店の『とろろ巻昆布』。

生育途中のやわらかい北海道産の昆布に味付けし、北海道産の昆布で作ったとろろ昆布を巻き付けてあります。

昆布好きにはたまらない北海道産昆布×2の美味しさ。

滋味溢れる磯の味わいが存分に楽しめる逸品です。

口の中でとろろ昆布をゆっくりと溶かしながら、北海道の海の中で揺蕩う昆布の姿を思い浮かべる暑い午後です」

2023年8月12日 秘書

【79】あんこおかき

今週のおすすめは、これ😋

「紀ノ国屋で見つけた『あんこおかき』。

製造元は宮城県大崎市の『精華堂霰総本舗』です。

精華堂独自の『揚げ餅はからり、あんこはさらり』製法で作られたおかきが、お行儀良く4つ並んで個包装されています。

先に感じるのはおかきの軽い食感とほどよい塩味。その後からあんこの上品な甘さが追いかけてきます。

自家製白だし味で味付けしたおかきと、北海道産小豆をクリーミーに仕上げたあんこの絶妙なマッチング。

オーガニック認証米菓メーカーならではのこだわりが詰まった、食品添加物不使用の安心安全&美味しいお菓子です」

2023年8月5日 秘書

【78】タルトタタンのアップルサンド

今週のおすすめは、これ😋

「りんごの生産が盛んな岩手県。

盛岡市にある手作り感あふれるお菓子が人気の洋菓子店タルトタタンの『アップルサンド』です。

個包装を開いた瞬間、りんごの甘やかな香りがいっぱいに広がります。 

ラングドシャの繊細な歯触りとりんごクリームの濃厚な甘さ。

1枚で幸せな気持ちに包まれる北の大地からの到来物です」

2023年7月29日 秘書

【77】先手家UNITED NATURE フルーツゼリー

今週のおすすめは、これ😋

「上尾市の八百屋『丸八青果』が営む『先手家(ぽんてや)UNITED NATURE』のフルーツゼリーです。

容量たっぷりのカップに、大きくカットされた甘熟フルーツが惜しげもなく入っています。

ゼリーはレモン果汁の爽やかな酸味がほんのり。八百屋さんが厳選したフルーツの甘味を邪魔しない佇まい。

少し硬めのゼリーに守られたフルーツたち。きっとここまで安心して身を委ねてきたんだろうなぁと思いつつ、しっかり完食する幸せな時間です」

2023年7月23日 秘書

【76】果肉の硬い桃

今週のおすすめは、これ😋

「果肉の硬い桃が大好きです。

市場にはあまり出回らないので、知り合いの果樹農家さんにお願いして特別に分けてもらっています。

品種や収穫時期にもよるみたいですが、カリカリした果肉の桃に当たると狂喜乱舞!本当に美味しいのです。

少しだけ冷やして皮ごといただきます。

桃特有の色っぽい香り、しっかりとした歯ごたえ、濃厚なのに爽やかな甘さ、後味はさっぱりしています。

とろけるくらい柔らかくて果汁が滴り落ちる桃も美味しいですが、硬い桃の味わいはまた別物。

毎年この時期になると心待ちにする特別な果物です」

2023年7月15日 秘書

【75】きびだんご

今週のおすすめは、これ😋

「伝統的な優しい甘さのきびだんごに、これまたほんのり甘いきなこがまぶされている山脇山月堂の「きなこきびだんご」。岡山の銘菓です。

どんぶらこと桃が流れるイメージで作られたというパッケージが可愛い。

桃から顔をのぞかせる桃太郎の脇には、さる・いぬ・キジが控えていますが、たぶん鬼退治はできない優しい一行だと思います」

2023年7月8日 秘書

【74】本家西尾八ッ橋 あんなまラムネ

今週のおすすめは、これ😋

「元禄2年創業 本家西尾八ッ橋のあんなまラムネ。京都のおみやげです。

きれいな水色の生八ツ橋。

袋を開けた瞬間、ラムネの香りと一緒に夏の風を感じます。

ラムネと白あんの組み合わせが絶妙な美味しさ。冷してもおいしいです!

昔懐かしいさわやかな味わいの夏のおやつです」

2023年7月1日 秘書

【73】こがしバターケーキ

今週のおすすめは、これ😋

「『バターの純度115%』というコピーとレトロなパッケージに惹かれて即買いした『こがしバターケーキ』。

創業明治25年、大阪『むか新』の代表的な洋焼き菓子です。

こだわりのバターを銅鍋でじっくりと熱し、コクと風味を凝縮させた『こがしバター』を、種子島産ブラウンシュガーと生搾りレモンが下支え。

シャリっとした歯ざわりの後に、濃厚で芳醇なバターの香りが広がります。

レンジで10秒温めると、バターの風味が倍増!おすすめです!」

2023年6月24日 秘書

【72】ほや酔明シークワーサー味、酔明しそ巻

今週のおすすめは、これ😋

「おつまみでお馴染みの水月堂。

『酔明シリーズ』が有名ですが、今回おみやげでもらったのは、『ほや酔明 シークワーサー味』と『酔明 しそ巻』です。

力強い海の風味にシークワーサーがほんのり香るほや酔明。鮮度の良い海の幸が美味しい乾燥珍味に仕上げられています。

そして、パリパリの大葉に仙台味噌の旨味が絡みつくしそ巻。どちらも濃い塩味がお酒に合います。

新幹線の車内販売でも売っているらしい。この次は一人宴会用に買おう!と決めたのでした」

2023年6月17日 秘書

【71】旭ポンズアラレ

今週のおすすめは、これ😋

「大阪の食卓には必ずあると言われる『旭ポンズ』と、『しろえびせんべい』で有名な日の出屋製菓がコラボした『旭ポンズアラレ』!

関西国際空港で限定販売されていました。

ポンズの旨味がサクサクとしたアラレに良く合います。酸味はほとんど感じませんが、お醤油やお塩とは明らかに違う美味しさ。

限定販売といわず全国展開していただきたい···と願いながら、次の一袋に手を伸ばすのです」

2023年6月10日 秘書

【70】GELABOのジェラート

今週のおすすめは、これ😋

「赤井川山中牧場のミルクや旬の果物を閉じ込めたGELABOのジェラート。

ミルクのジェラートは牛乳本来のコクと自然な甘味。質の高い果物で作られたソルベ系ジェラートは、香り高く滑らか。

舌の上で冷たさと美味しさと幸せがお祭りを始めます」

2023年6月3日 秘書

【69】羽二重餅

今週のおすすめは、これ😋

「亀屋製菓(福井県)の『羽二重餅』。端正で優雅な絹織物がお菓子になって箱の中で鎮座しています。

添加物不使用のお餅は、絹のように柔らかくて滑らか。ほんのりとした奥ゆかしい甘さが、福井の空気と亀屋製菓の良心を連想させる誠実なお味です」

2023年5月27日 秘書

【68】ドライフリット

今週のおすすめは、これ😋

「広尾のフレンチフライ専門店『AND THE FRIET』が数年かけて開発したスナック『ドライフリット』。じっくりと水分を抜いたジャガイモは、サクサクの食感。

フレーバーは5種類。個人的な好みはアンチョビアンドガーリックです」

2023年5月21日 秘書

【67】ストロベリーショコラ

今週のおすすめは、これ😋

「プレジィールのストロベリーショコラ。この瓶、実はバレンタイン限定デザインなんです。紹介が遅くなってしまったのは、あまりの可愛らしさに、瓶を開けるのがもったいなかったから。

ホワイトチョコの中には甘酸っぱいいちご。見ても食べても幸せなお菓子です」

2023年5月13日 秘書

【66】鈴鹿あられ

今週のおすすめは、これ😋

「西川製菓(鈴鹿市)の『鈴鹿あられ(田舎あられ)』です。美味しさを決めるもち米は地元の農家さんが契約栽培しているのだそう。

多彩な味に何を選ぶか迷います。『こしょう』はかなりの辛さ。『ごぼう』は素朴な味。手と口が止まってくれない後引く美味しさです!」

2023年5月6日 秘書

【65】チョコボール シロノワール味

今週のおすすめは、これ😋

「森永製菓の『チョコボール』とコメダ珈琲店の『シロノワール』がコラボ。キョロちゃんの存在感がマシマシの大きな箱です。

チョコボールの中はビスケット。ソフトクリームとシロップの甘さ、デニッシュのバターの塩気や食感までも感じられます。味の再現度高し」

2023年4月29日 秘書

【64】おとぼけ豆、おのろけ豆

今週のおすすめは、これ😋

「麻布十番商店街にある『豆源』。美味しい豆菓子のお店です。

おとぼけ豆は、青海苔、きざみ海苔、海老が入った磯風味。おのろけ豆は醤油&海苔風味の衣でピーナッツを包んでいます。

おとぼけとおのろけ、そのユニークなネーミングも味わいました」

2023年4月22日 秘書

【63】セゾン ド セツコ 珠宝ショコラ

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「メリーチョコレートの『セゾン ド セツコ 珠宝ショコラ』。季節を呼ぶ『節呼』から名付けたのだそう。セツコを『節子さん』というパティシエだと勝手に思い込んでいた自分が恥ずかしい。美しい日本の四季を表現した、雅な和の宝石です」

2023年4月15日 秘書

【62】仙台ひとくちずんだ餅

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「喜久水庵の『仙台ひとくちずんだ餅』。

ずんだ餡を初めて食べたのは大人になってから。あずき餡やうぐいす餡とはちがった味わいで、青い香りと爽やかな味が新鮮でした。

今ではずんだのお菓子を見かけるとつい手を伸ばしてしまいます」

2023年4月8日 秘書

【61】つじりの月

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「宇治茶で有名な祇園辻利の『つじりの月』。濃厚でやさしい口どけの宇治抹茶クリームを、サクッとした米粉生地でサンドした和のゴーフレットです。

祇園の夜空をイメージしたパッケージ。だんだんと満ちていく月がシックで素敵なんです」

2023年4月1日 秘書

【60】ハニー・ベア

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「世田谷の洋菓子店『ラ・テール』の『ハニー・ベア』。クマの形をした可愛い焼き菓子です。

お腹のあたりに到達すると濃厚なハチミツの香りが。実はハチミツのゼリーが忍ばせてあるのです。可愛くて美味しいなんて、まさに正義です」

2023年3月25日 秘書

【59】小倉あんパフェサンド

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「東海寿の『小倉あんパフェサンド』。フリーズドライの小倉とコーンフレークを混ぜた小倉ホイップクリーム。それをバタークッキーでサンドしています。

クリームの食感はザクザク。ほのかな小豆の風味が厚焼きのクッキーと良く合います」

2023年3月18日 秘書

【58】支倉焼

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「フレッシュバターが香る皮に『支倉焼』の文字が浮かびます。支倉とは四百年ほど前の慶長遣欧使節・支倉常長のこと。クルミが練り込まれた白あんが美味しい。

職人さんが一つずつ手作りしている『ふじや千舟』(仙台)こだわりのお菓子です」

2023年3月11日 秘書

【57】白心堂の八ツ橋

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「京都『白心堂』の八ツ橋。定番のニッキと抹茶。どちらにもつぶ餡が入っています。柔らかい皮のシナモンの香りが嬉しい。餡の入っていない生八ツ橋も美味しいですよね。

『はんなり』って生八ツ橋のためにあるような言葉です(違う?)」

2023年3月4日 秘書

【56】安曇野のりんご

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このフルーツ!

「安曇野のりんご。引き締まって甘味がのった果肉。美しい気候風土が生み出した傑作です。

『一日一個のりんごは医者を遠ざける』と言いますが、自分の丈夫な体を見ると、あながち間違っていないと思える。食べ続けるのがつらくない果物」

2023年2月25日 秘書

【55】高知県のポンカン

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このフルーツ!

「高知県須崎市の、農薬や化学肥料を使わない自然栽培に挑戦している農園からポンカンが届きました!

大きさも形もまちまち。葉傷や枝傷はたくましく育った証。果汁たっぷりで甘ーい。きれいなオレンジ色が高知のお日さまのようです」

2023年2月18日 秘書

【54】ニョロニョロのチョコレート

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「今年も買ってしまいました。バレンタイン限定のニョロニョロのチョコレート。

メリーチョコレートとムーミンのコラボレーションは早9年目。青い包み紙がチョコレートクリーム、赤い包み紙がストロベリークリームです」

2023年2月11日 秘書

【53】仙臺サンド

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「喜久水庵の『仙臺サンド』。香り高い苺クリームと風味豊かなずんだクリームは甘さ控えめ。さっくさくのクッキーに優しくサンドされています。

パッケージには『芭蕉の辻』の説明。『仙台を知ってほしい』という思いも受け取りました!」

2023年2月4日 秘書

【52】美 冬

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「ISHIYAの『美冬』。期間限定品。ココアパイに苺クリームを重ね、チョコレートをまとわせたミルフィーユです。

苺の香り、甘味を抑えたチョコの苦味が大人っぽい。一口噛んだときのピンクとブラウンの層が美しくて、ちょっと見惚れます」

2023年1月28日 秘書

【51】虎屋の小形羊羹

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「虎屋のミニ羊羹。お年賀用は可愛いうさぎ柄の化粧箱に入っています。密度の濃い極上の甘さが口の中に広がります。後味すっきり。一切れでも充分な満足感。特に『夜の梅』は味もネーミングも傑作だと思うのです」

2023年1月21日 秘書

【50】おもちバー

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「アイスキャンディーみたいですが、お餅です。おもちクラブクリエイトの『おもちバー』。程よい甘さと柔らかさ。冷やしても固くならない。

写真は『よもぎ』『塩豆』『きなこ』ですが、フレーバーはなんと13種類! コンプリートしてみたい」

2023年1月14日 秘書

【49】楽花生

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「かまか商店の『楽花生』。希少な国産落花生を完全無添加で素煎りしています。香ばしく、風味豊かで歯触りも良い。ビタミンEや不飽和脂肪酸、薄皮にはポリフェノールが含まれているそうで、美容と健康の味方です!」

2023年1月7日 秘書

【48】オランジェット

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「渋谷のショコラトリー『テオブロマ』のオランジェット。オレンジピールをビターチョコレートでコーティング。チョコにはアーモンドの粒も。程よい酸味と苦み、カカオの香りが口の中に広がります。

来年も中島事務所をよろしくお願いします」

2022年12月31日 秘書

【47】不二家ミルキー

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「不二家のミルキー。『ママの味』と言われたら、反射的に『ミルキー』と答えてしまう国民的キャンディーです。

クリスマスイブ。どうかすべての子どもが幸せでありますように」

2022年12月24日 秘書

【46】西川餅

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「関西国際空港内『叶 匠壽庵』で限定販売されている『西川餅』の空港バージョン!

滋賀を代表する和菓子店と、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんがタッグを組んだコラボ菓子。柔らかいお餅と上品な甘さの餡子が満足感たっぷりの美味しさ」

2022年12月17日 秘書

【45】北海道キャラメル 十勝のあずき

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「十勝のあずきを使った『北海道キャラメル』。なめらかな味です。

商品サイトのキャラたちが濃すぎ。その反面、商品の紹介に必ず出てくる『おいしく仕上げました』という言葉は淡白。じわじわと面白いんですけど」

https://www.dounan.co.jp/chococara/

2022年12月10日 秘書

【44】ツバメサブレ

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「岐阜県の柳ヶ瀬商店街にある和菓子店ツバメヤの『ツバメサブレ』。

ほろっとした食感。 ディンケル小麦(小麦の原種)の石臼挽き全粒粉が香ばしく、そして力強い。

優しい甘さで、後味すっきりの和サブレです」

2022年12月3日 秘書

【43】萩の月

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「仙台銘菓『萩の月』。ユーミンがアイスクリームのように半ば凍らせて食べるのを絶賛しているらしい。

反対に、温かくして中のカスタードクリームの舌触りを楽しむのも美味しいですよ」

2022年11月26日 秘書

【42】熊野もうで餅

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「珍重庵の『熊野もうで餅』。美味しいあんを包んだ柔らかーいお餅に玄米粉がかけられています。

『縦にしないでお持ち下さい』と書いてあります。水平に持ち帰ることに全集中する熊野大社御用達のおみやげです」

2022年11月19日 秘書

【41】カール

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「2017年頃から関東で見かけなくなった明治『カール』のチーズ味。関西空港のコンビニで見つけました。

強いチーズの香り、軽い食感、上あごにくっつくあの感じが5年前と変わりません。カールおじさんとの嬉しい再会でした」

2022年11月12日 秘書

【40】明治アーモンドチョコ

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「明治アーモンドチョコ。好き嫌いという次元を超えて、もはや習慣。ミルクチョコレートが甘すぎず優しく滑らかで、香ばしいアーモンドのカリカリした食べ応えとの相性が抜群です。いつ食べても期待を裏切らない美味しさです」

2022年11月5日 秘書

【39】嘉永餅

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「福島県の方が『和菓子といえばここ!』と太鼓判を押す柏屋。『創菓 嘉永餅』は希少糖と鬼ザラ糖を使った粒あんと松の実を、もっちりとした生地で包んでいます。粒あんから微かに感じるバター風味が満足感を与えてくれるお土産の定番です」

2022年10月29日 秘書

【38】ハーゲンダッツ バニラ

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「ハーゲンダッツのバニラ。贅沢で濃厚な定番フレーバーです。甘くて冷たくて滑らかで美味しいおやつですが、溶かしてフレンチトーストやパンケーキにリメイクするのもあり!です」

2022年10月23日 秘書

【37】シャインマスカット

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このフルーツ!

「山梨県からの到来物。種無しで皮ごと食べられるシャインマスカット。

糖度の高さとジューシーさはもちろんですが、歯を当てたときの皮の弾け方がとても楽しくて美味しい。まだ飲み込んでいないのに、気づけば次の粒に手が伸びています」

2022年10月16日 秘書

【36】グリコ「プッチンプリン」

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「コンビニにもスーパーにもプリンはたくさん並んでいますが、商品名を正しく言えるのはグリコ『プッチンプリン』だけです。

長いこと愛されていますよね。この優しい甘さと柔らかさがいつまでも残り続けますように」

2022年10月9日 秘書

【35】ひとくち栗ようかん&ひとくち栗かの子

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「信州小布施の『桜井甘精堂』のひとくち栗ようかんとひとくち栗かの子。栗ようかんは栗・砂糖・寒天のみ、栗かの子であれば栗・砂糖のみという潔いまでにシンプルな原材料が栗の豊かな風味を引き出しています。満足感いっぱいのお茶うけです」

2022年10月2日 秘書

【34】ブドウ(藤稔&ブラックビート)

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このフルーツ!

「生食用ブドウで兵庫県内一の栽培面積を誇る三木市。

藤稔(画像手前)は粒が大きくてずっしりと重い。舌に渋味が残らない甘味。ブラックビート(画像奥)は濃厚でジューシー。甘味は強く後味すっきり。

口の中が一瞬で天国になる秋の味覚です」

2022年9月24日 秘書

【33】治一郎のバームクーヘン

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「治一郎のバームクーヘン。甘味を押さえたケーキのような柔らかい生地が、ふんわりと美しい層を描いています。一番外側はお砂糖で薄くコーティングされていて、物足りなさを感じさせません。

しっとりとした絶妙な水分。のど越しが最高です」

2022年9月17日 秘書

【32】かき醤油味付け海苔

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、この海苔!

「横田屋本店(宮城県気仙沼市)の『かき醤油味付け海苔』。

唐桑地区の牡蠣エキスから作ったオイスターソースと登米市のヤマカノ醸造のかき醤油を使用したタレで、宮城県産の海苔に香ばしく味付け。まるまる宮城県の味です。

白ご飯はもちろん、お酒のあてにも最高です」

2022年9月11日 秘書

【31】こつぶな干しいも

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「遠州掛川の福田商店。さつま芋の栽培から干しの加工まで手がける干し芋専門店です。

『こつぶな干しいも』は名産の角切干しを一口サイズにカット。口に入る量はちょっぴりなのに、自然の優しい甘さが全身に行き渡る感じ。幸せな一口です」

2022年9月4日 秘書

【30】BON OKAWA チョコレートボール


本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「軽井沢チョコレートファクトリーBON OKAWAのチョコレートボールです。濃厚な6種類の味のチョコレートにコーティングされたマカデミアナッツの歯触りが嬉しい。

一口で二度も三度も美味しい軽井沢のおみやげです」

2022年8月28日 秘書

【29】七味唐からしの種

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「日本三大七味のひとつ『八幡屋礒五郎』の柿の種ならぬ『七味唐からしの種』。

さほど辛みは強くなく、チリシーズニングが良い仕事をしています。食べ始めると、やめどきに悩む、あと引く美味しさです」

2022年8月20日 秘書

【28】バンザイ山椒

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「岩塚製菓の『バンザイ山椒』。オヤジギャグ大好きなB事務所の所長が悶絶して喜びそうなネーミングです。

国産の水稲もち米で作った小粒のあられは山椒独特の風味としびれがクセになります。ピーナッツが良いアクセント」

2022年8月13日 秘書

【27】「虎屋ういろ」のスイカういろ

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「『虎屋ういろ』のスイカういろ。季節限定。口に入れるとスイカ果汁の香りが爽やかに広がり、種に見立てた小豆の甘味がいい感じ。

愛らしい見た目だけど、お腹にずっしりくる重さが頼もしく、なんなら食事代わりになりそうな夏のお菓子です」

2022年8月7日 秘書

【26】「マダム・トキ」のドゥミセック

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「代官山のフレンチレストラン『マダム・トキ』。デセールも最高です。

ドゥミセックも美味しい。焦がしバターの香り高いフィナンシェや、メープルシュガーの風味が舌に優しいパウンドケーキなど、小躍りしてしまう素敵なラインナップです」

2022年7月30日 秘書

【25】富良野産メロン「太陽の王様」

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このフルーツ!

「『夕張と富良野、どちらが良いですかー?』と聞かれたので『富良野』と答えたら、甘くて果汁たっぷりで、果肉の舌触りも滑らかなメロンが届きました!

でもね、友よ。違いがわかるほど、メロンを食べ比べたことがないのですよ」

2022年7月23日 秘書

【24】酪王カフェオレクランチ

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「『酪王カフェオレ』は、コクの深い生乳と薫り高いコーヒーのバランスが絶妙な福島のソウルドリンク。

その風味を閉じ込めた『酪王カフェオレクランチ』。口に入れた瞬間、カフェオレの風味が鼻に抜けます。サクサクの食感が後をひく美味しさ!」

2022年7月16日 秘書

【23】なかよし

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「八戸港に水揚げされたアカイカでチーズを挟んだ『なかよし』。

のしいかにしたアカイカは旨味が深く、噛みごたえも抜群。そこに特製チーズが挟まれていて、もう間違いない美味しさ。職人さんの丁寧な手仕事が伝わってくる逸品です」

2022年7月11日 秘書

【22】伊達の極味ガトーショコラ

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「くるみゆべしで有名な味佳嵯(仙台)の『伊達の極味ガトーショコラ』。

チョコレートの濃厚な味わい。パッケージには『冷やすと一層美味しい』と書かれていますが、個人的には常温でいただくのがおすすめです」

2022年7月2日 秘書

【21】ミント黒糖

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「沖縄のおみやげ。琉球黒糖の『ミント黒糖』です。JALの機内サービスで配られたところ、問い合わせが殺到したという人気の商品。

黒糖の甘さとミントの爽やかさは、沖縄の暑い陽射しと海を渡ってくる風のよう。すっきりとした美味しさです」

2022年6月25日 秘書

【20】福菱の「かげろう」

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「福菱の『かげろう』。その名の通り、ふわっと焼き上げた生地が淡い甘さのクリームと共に、口の中に儚く消えていきます。

お土産でたくさん購入しても荷物が重くならない和歌山の銘菓です」

2022年6月18日 秘書

【19】「山本道子の店」のマーブルクッキー

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「山本道子の店のマーブルクッキー。チョコレートと抹茶の2種。

チョコも抹茶もバターも香り高く、上質な材料が惜しげもなく使われている逸品。

予約しないと手に入らない特別感とともに、ゆったりした時間に味わいたい素敵なお菓子です」

2022年6月11日 秘書

【18】成城石井 の「小豆ぜんざい」

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「大好きな成城石井の『小豆ぜんざい』。小豆が美味しいのはもちろん、やさしい寒天のとろみもたまりません。

原料の良さがストレートに伝わってくるシンプルなお味。食べるたびに実家に帰ったような安心感に包まれます」

2022年6月4日 秘書

【17】トリュフ香るクアトロチーズあられ

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「成城石井の『トリュフ香るクアトロチーズあられ』。国産米で作ったあられに、トリュフ風味のチーズが詰められています。

カリッと噛めば、トリュフとチーズとお醤油の豊かな香りが鼻に抜けていきます。

これはあれですね、ビールですね」

2022年5月29日 秘書

【16】銀座千疋屋のマンゴー

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このフルーツ!

「銀座千疋屋のマンゴー。香りがすでに南国。果肉は緻密で上質な味わいです。

滴り落ちる豊かな果汁がもったいない。ちょっとお行儀が悪いけど、口の周りを汚しながらガブガブと食べてしまいましょう」

2022年5月21日 秘書

【15】塩サブレチョコセップ

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「フレンチのシェフが手がけたテイクアウト専門店『たかやマルシェ』の塩サブレチョコセップ。

セップ茸の塩サブレでチョコをサンドした絶品クッキー。意外な取り合わせですが相性は抜群。

さすがキノコの王様と呼ばれるセップ茸。美味しい」

2022年5月14日 秘書

【14】CRAFT BREW TEA

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお茶!

「CRAFT BREW TEAは、茶師が厳選した茶葉を少量ずつ抽出し、ボトルに詰めた日本茶。

高級な茶葉の濃いお出汁のような味と、舌に感じる苦味が、ペットボトル茶のようにゴクゴク飲むことを許してくれません。贅沢なお茶の時間です」

2022年5月8日 秘書

【13】フィナンシェ

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「千葉市のフランス菓子専門店『Craquelin(クラックラン)』のフィナンシェ。豊かな香りと舌にもっちりとまとわりつく食感が、原料の贅沢さを感じさせます。

このお店は毎朝焼きたてを販売しているそう。外側がカリッとしたフィナンシェも食べてみたい」

2022年4月30日 秘書

【12】みすゞ飴

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「信州は飯島商店のみすゞ飴。長野県民のソウルフード。名前は『飴』ですが、国産果実を寒天・グラニュー糖・水飴で固めた乾燥ゼリーです。

『行動食に良い!』と登山をする友人が言ってました。すぐにエネルギーに変換されそうな甘さです」

2022年4月23日 秘書

【11】大手まんぢゅう

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「岡山のおみやげ。大手饅頭伊部屋の大手まんぢゅう。この衣は、備前米から糀をつくり、もち米などを加えて甘酒を仕上げ、小麦粉を混合し発酵させたもの。

薄~い生地に、途方もない手間がかかっている。一口で食べてしまってごめんなさい」

2022年4月16日 秘書

【10】プリンパフェ(ストロベリーショートケーキ)

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「モロゾフの固めのプリン。鮮やかなピンク色のスポンジとたっぷりのクリーム、キャラメリゼしたストロベリーとストロベリーソース。

期間限定のプリンパフェ。容器の底のソースまで到達すると、そのアグレッシブな甘さに思考が止まります」

2022年4月10日 秘書

【9】クリームインチーズケーキ(苺)

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「グラマシーニューヨークの“クリームインチーズケーキ(苺)”。

ニューヨークチーズケーキの中に、国産苺のコンフィチュールが愛らしく納まっています。

苺の果汁の爽やかさが、チーズケーキのコクと相まって、お口に優しい余韻が残ります」

2022年4月2日 秘書

【8】えびせんべい

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「えびせんべい(姿焼き)で有名な桂新堂。

えび愛溢れるラインナップですが、浅春になるとお目見えする『野うさぎが焼印された小さなおせんべい』がとても可愛らしい。

山笑う季節のお茶うけにぴったりです」

2022年3月26日 秘書

【7】フルーツチップス

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「愛媛県宇和島『げんき本舗 戎山ドライフルーツファクトリー』のフルーツチップス。

旬のフルーツそのままを乾燥。スイカの種、キウイの皮までサクサク食べちゃいます。

自然な甘さがじんわりと身体の隅々まで広がっていく誠実な味です」

2022年3月19日 秘書


【6】カントリーマアム

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「カントリーマアム。奇をてらわない安定の美味しさ。もはや『心の故郷』といっても過言ではないおやつの定番。

昔より小さくなりましたよね。まぁ、いろいろ理由があるのでしょう。大人(不二家)の事情も一緒に飲み込む午後のひとときです」

2022年3月12日 秘書


【5】一元屋の特製きんつば

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「一元屋(半蔵門)の特製きんつば。極上の大納言と純度の高い氷砂糖を使った銘菓です。

口に入れると、薄い小麦粉の衣に包まれていた大納言が一粒ずつ舌に降臨。正しく美しい味です。実は塩の効かせ方が絶妙。ついつい2つ目に手が伸びてしまいます」

2022年3月5日 秘書


【4】Top'sのチョコレートケーキ

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「Top'sのチョコレートケーキ、ミニサイズ。チョコクリームの滑らかさと、大粒のクルミの食感と香ばしさがたまりません。

これまでミニサイズは1人分だと思って食べていたのですが、実は2~3人分なのだと今回初めて知りました。衝撃の真実」

2022年2月27日 秘書


【3】和三盆の干菓子

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「和三盆の干菓子。羽根さぬき本舗(香川)の上品で繊細なお菓子です。

甘さがまろやかで、後味がやわらかくて、口の中が幸せでいっぱいになります。1日に1個ずつ、ゆっくり食べています(誰にもあげない)」

2022年2月19日 秘書


【2】Mary'sのチョコレート

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「ムーミンの物語に登場する謎の白い生物、ニョロニョロ。常に帯電してるところが好き。

今年もMary'sの限定チョコレートをパケ買いしました。包装紙が可愛すぎて、チョコが食べられないという葛藤に毎年苦しむバレンタインです」

2022年2月11日 秘書


【1】グーテ・デ・ロワ プレミアム

本日、中島事務所の秘書がおすすめするのは、このお菓子!

「グーテ・デ・ロワ プレミアムです。クーベルチュールミルクチョコレートをまとったガトーラスク!

香り高いカカオと、軽やかな歯触りのフランスパンの調和が嬉しい。冬と春しかお目にかかれない期間限定の美味しいおやつです!」

2022年1月29日 秘書